銀行口座を開ける際に考慮すべき事。

銀行、送金

昔、銀行口座を開けるとなると、支店が多い俗に言うMajor High Street Bank(Barclays, the Royal Bank of Scotland, Natwest, Lloyds Bank, and HSBC.)に口座を開けることになっていたが、今は多種多様な銀行が増えていている、無料、有料でいろいろなサービスが付加されている。

私が来た頃はまだチェックブック(小切手)が普通に使われていて、口座を開けるとチェックブック、ペイインブック、デビッドカードが送られてきた。小切手を今は使うこともなく、小切手を受け取るとこともないかもしれない。現金を自分の口座に入れることもほぼ無く、キャッシュレスが進んでいるので、今はモーバイルだけを持ち歩く人も多い。

ということで、High Street Bankで口座を開ける必要もない。上記の銀行以外に、かなりの数の銀行がイギリスに存在するし、オンラインバンク・モーバイルバンクでも現金の入金をできる仕組みを持っているところもあります。(郵便局経由等)

Cash Backに強いアカウント、金利が高いアカウント、 パッケージ口座(旅行保険、ロードサービス、モーバイル保険、ホームエマージェンシー保険、海外での買い物や現引き出しの手数料を取らないデビッドカート付き等)があるので、自分に合ったものを選べます。

基本、銀行口座を開けるのは日本と同様無料なので、まずはHigh Streetに開けるか、その他の銀行で開けて、一応現金入金機能付きを用意して、あとはオンラインバンクもしくはモーバイルバンクで口座を開けて、ケースバイケースで自動送金を使って、使い分けるのがいいかもです。

Co-operative銀行では毎月250ポンドまでの積み立てで7%金利を付けます、その他の銀行でも3%から5%の金利が付く口座も多々あります。

MoneyboxでLifetime ISAを開けると25%の政府からのボーナスをもらいながら、4%以上の金利が付くものもあり、家の購入を考えている方にはお勧めです。

私はヨーロッパでATMで現金を出すのに手数料無料となるMetro Bankに口座を作っていたり、ヨーロッパでのユーロ口座の為にStarling Bankでユーロアカウントも開けています。

最近、海外旅行保険とヨーロッパカバーのロードサービス付きのCo-Operative BankのEveryday Extra口座を開けました。

ぜひ、自分にあった口座を選んで、財テクにご利用下さい。

https://moneytothemasses.com/banking/the-best-packaged-bank-accounts

https://moneytothemasses.com/saving-for-your-future/savings-best-buy-tables/what-is-the-best-savings-account

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