Labour が選挙に勝って、どうなるのか?

年金関連

House of Common(庶民院、日本語訳だと私には変に聞こえますが)総数650議席の内、412議席をLabour Party (労働党)が取って、新しい総理大臣が選出されました。

これにより、政策が変わることは想像できますが、どのように変わるのでしょうか。

Labour’s Manifestoでは、Changeが大きな文字で私たちはイギリスを変えられる(本来はBritainと書かれていたのですが、イギリスではないかもしれないですが、この細かい部分は触れません)国家予算を党が変わったからと増やせるわけでもなく、大きな変化をどうやって行うのか非常に興味があるところです。

基本的には私もCommonerの一人なので、大きく影響が出るとは思っていませんが、かといって、金持ちから搾り取るにしても、どんだけできるのか? Non-Dom(非定住者)からの脱税の穴を塞いで、NHS(国民健康保険)の治療待ち時間を減らすらしいですけど、そんなことができるのか?私の膝スペシャリストの予約した時から半年先の10月ですけど、これが一月以内とかだと助かりますけど。

Labour Manifesto for pension で検索すると、いろいろ出でてきます、例えば、国民年金の年齢を66才以上上げないとか、会社負担率を3%から上げるとかあります、この辺はぜひやってほしいものです、また貯金等の補償額の£85,000の上限も倍位にしてアメリカ並みにしてほしいものです。

新しい総理大臣のSir Keirは、2015年から労働党の議員になって、2020年に党首になって、最初の総選挙に勝って総理大臣になったという結構ラッキーな人みたいなので、国の運営も同じようにうまくやってほしいものです。

にほんブログ村 海外生活ブログ イギリス情報へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました